NOZAWANAのサッカーメソッド

NOZAWANAのサッカーメソッド

メソッドとは、目的を達成するために作られた、やり方、方法、方式という意味です。

つまりNOZAWANAメソッドとは、サッカー選手に必要な、技術、テクニック、考える力、戦術理解、メンタルを総合的に高めるサッカー哲学のことです。

※NOZAWANAでは、W杯で優勝経験のあるサッカーの本場スペインや、世界NO.1クラブにもなったFCバルセロナから取り入れた最先端のトレーニングをお伝えしています。

次の動画は、NOZAWANメソッドを体現している6つのゴールシーンです。

そんなNOZAWANAメソッドは、次の5つの特徴があります。

  1. 自分で考えて選択する判断力
  2. 選択したプレーを表現する技術力
  3. ドリブルで相手を抜き去るテクニック
  4. 戦術的で個人も活きるサッカーIQ
  5. 主体的に行動するチャレンジ精神

この5つを総合的に伸ばすことで、プロサッカー選手に必要な「技術」「考える力」「メンタル(心)」の成長を促します。

スペインなどのサッカー先進国では、「技術」「考える力」「メンタル(心)」を同時に鍛えるトレーニングをしています。

技術と頭と心を鍛えるのは、プロサッカー選手に必要なスキルであり、世界で活躍するために欠かせないものだからです。

特に「考える力」、サッカーIQの高さがとても重要です。

サッカーIQが高くなるほど選手個人が輝き、結果的にチームが強くなり、見ている人も魅了するようになります。

※15歳でプロデビューをした久保建英選手は、サッカーIQがズバ抜けて高いから若くして海外でも活躍し、日本代表にも選出されています。

しかし、日本の少年サッカーの現場では、技術やテクニックは教えているものの、試合で活躍する考え方や判断方法を教えるチームが少ないのが現状です(団子サッカー(選手がボールに集まる)になってしまうのはそのためです)

その結果、身につけたテクニックやスキルを披露できずに、落ち込んだり辛そうにしている子供たちを見かけます(指導者として残念な気持ちになります)

このような現実があるのは、特定の誰かが悪いのではなく、子供たちにサッカーの原理原則を、具体的な言葉とトレーニングで伝えられていないことが原因です。

ですので、NOZAWANAでは、技術やテクニックに加えて、自分で考えて選択する判断力や、個人もチームも試合で輝く方法を子供たちに教えています。

「判断する」と一言でいうのは簡単ですが、考えることは沢山あります。

例えば、NOZAWANAの選手は試合中に、次のような判断を繰り返しています。

  • 試合全体を俯瞰して捉えゴールをいかに奪うか(点を取られないか)
  • どうやって「ボールを回し、ドリブルをする」とゴールを奪えるのか
  • そのために、どのようなポジションでボールを受けるのか
  • ボールを受けたら何を選択することが一番良いのか
  • ボールを持っていない時に「何を見て、どう判断し、どこへ動くのか」

状況に応じて「良いプレー」の意味も変わります。

良いプレーの意味や中身が分からなければ、子供たちに教えることもできません。

ですので、コーチ自身が誰よりも少年サッカーについて学び、子供たちが楽しみながら考えて判断できるように日々のトレーニングでお伝えしています。

NOZAWANAのOBにクラブの感想を聞くと、次のような感想を頂きました。

「クラブに加入して自分で考えることが増えた」

「頭を使うサッカーが楽しいと思った」

「運動神経が高くなくても頭を使いながら戦術的に点が取れるようになった」

クラブOBの声を見る >

子供の頃から頭を使うサッカーをするからこそ、上のカテゴリーに上がっても通用し成長していく選手になれるのです。

プロサッカー選手を目指すお子様がいる場合は、一度NOZAWANAの無料体験レッスンを受けてみて下さい。

プロを目指す子供たちと一緒に、最高のトレーニングを体験させてあげられることをお約束いたします。

NOZAWANメソッドのゲームモデルを一部限定公開

ゲームモデルとは、NOZAWANA FCがチーム全体で共有する戦い方のことです。

このゲームモデルは、サッカー先進国の子供たちが13才までに学んでいるもので、若くして活躍している世界的なサッカー選手は必ず身につけているものです。

NOZAWANAのゲームモデルは、次の4つに分かれます。

  • 攻撃
  • 守備
  • 攻撃から守備
  • 守備から攻撃

4つそれぞれの状況の中にも、さらに細かなゲームモデルがあります。

攻撃時のプレーモデル

攻撃時のプレーモデルは、ゴールを奪うまでの全体像をブロックに分けて言語化し、状況に応じて優先順位の高いプレーが分かるようにしたものです。

将棋で例えるなら「王将」を取るまでの打ち手を、全て書き出しているようなものです。

攻撃時のプレーモデルがあることで、選手は「何が良い選択で、何が悪い選択なのか」具体的に分かるようになります。

守備時のプレーモデル

守備時のプレーモデルは、ゴールを奪われないための方法をブロックに分けて言語化し、状況に応じて優先順位の高いプレーが分かるようにしたものです。

将棋で例えるなら、攻め込まれている際に「王将」を取られないためのセオリーをすべて言語化しているイメージです。

守備時のプレーモデルがあることで、選手は「何が良い選択で、何が悪い選択なのか」具体的に分かるようになります。

攻撃から守備

攻撃から守備のプレーモデルは、ボールを奪われた瞬間から選手とチーム全体が共有する選択肢のことです。

守備から攻撃

守備から攻撃のプレーモデルは、ボールを奪った瞬間から選手とチーム全体が共有する選択肢のことです。

ゲームモデルが育てるサッカーIQ

先ほどもお伝えしましたが、NOZAWANAでお伝えしているゲームモデルは、サッカー先進国の子供たちが13才までに学んでいるものです。

久保建英選手や、バルセロナのアンスファティ選手など、若くして活躍しているは選手の頭の中には必ず入っています。

考えてみてください。

 なぜ、世界最高峰のリーグで、まだ体が出来上がっていない10代の選手が、自分よりも体の大きな選手を相手に活躍しているのか・・・

自分よりも年齢が高く、試合経験も豊富な大人を抜き去って試合に出れるのか・・・

疑問に思いませんか?

テクニックがある選手は日本にも沢山います。上手い選手もたくさんいます。

ですが、上手くてテクニックもあるのに、世界で活躍できない選手が多いのはなぜでしょうか。

それは、世界で活躍する選手が当たり前に身につけているサッカーIQが、頭の中に入っているかどうかの違いです。

サッカーIQの1つが、NOZAWANAで教えているゲームモデルです。

どんなに技術やテクニックが高くても、試合中の動き方や戦術を理解していなければ活躍することはできません。

NOZAWANAで教えているゲームモデルのように、攻撃、守備、守備から攻撃、攻撃から守備、それぞれの状況で優先順位の高い動き方を理解していると、どのクラブに行っても活躍できるようになります。

選手個人とチーム全体で同じ動き方や選択肢を共有しているから、観ている人も魅了するサッカーになります。

NOZAWANAの試合を観にきてくださった保護者様は、次のように驚かれることが多いです。

「NOZAWANAのサッカーを初めて観た時は、サッカー経験のない私には衝撃的でした。同じ小学校低学年なのに止める、蹴るの基本もそうですが、周りをよく見て状況判断ができていたり、スペースに動いてボールを要求したりと団子サッカーばかり見ていた当時は本当に驚きました。」

団子サッカーになってしまったり、子供たちがボーッと立ったままプレーに関与しないのはよくあることです。

例えば、相手の陣地内の左サイドにボールがある時、反対の右サイドにいる選手はボールに関与していません。

すると普通は「自分には関係ない」「ここまでボールはこない」と思い込み、気が抜けてボー立ちする選手が多いです。

しかし、活躍する選手は、自分の反対サイドにボールがある時でも頭を使い、次のように考えています。

  • ゴールを奪うにはどうすればいいか
  • そのために味方をどうサポートすれば良いか
  • どこにポジションを取ればいいのか
  • 等々

ボールに関与していない時でも考える癖をつけるには、チーム全体で共通のイメージを作ることが一番早いです。

また、選手に指導するときもゲームモデルを使いながら伝えることで、「何が良くて、何を改善するとさらに良くなるのか」選手の飲み込みも早くなります。

チームの基本になるゲームモデルはありますが、ゲームモデルを絶対に守るように強制はしません。最終的に判断するのはピッチに立った選手本人です。

世界基準のゲームモデルを子供たちに教えつつ、試合中は子供たちの判断に任せて、考える力、判断する力、チャレンジ精神も同時に育てています。

年齢・成長レベルに合わせた専門的カリキュラム

「NOZAWANAのサッカーは難しそう」「子供がついていけるか心配」という声をいただくことがあります。

そのような心配や不安はとてもよくわかります。

ただ、長野パルセイロや松本山雅U15、他にも強豪校へ進学した子供たちは元々、初心者から始めたり、他のチームから移籍したりしてきた選手でした。

初心者からNOZAWANAメソッドやゲームモデルを学び、選手としてレベルアップしていきました。ですので、ご安心ください。

また、NOZAWANAでは、子供たちの年代に合わせたトレーニングの強化項目を作り明確にしています。

小さい頃は、まずサッカーや体を動かす楽しさを感じてもらいながら、選手として成長する土台を作る。

そして、ボールにたくさん触れながら、階段を駆け上がるように小さな成功体験をたくさん積ませてあげる。

年齢が上がるにつれて、試合で活躍するテクニックを習得し、試合中の選択肢をたくさん持てるようにトレーニングメニューをレベルアップしていきます。

トレーニングメニューを月間スケジュールにまで落とし込むことで、確実に成長を促します。

NOZAWANA FCクラブの歴史・実績

2013年

NOZAWANA FC設立

2014年

NOZAWANA FCチーム活動発足

U12
全日本少年サッカー長野県大会1回戦敗退
チラベルトカップ長野県選手権大会2回戦敗退

2015年

U12
・北信リーグ2部優勝
U10
・北信リーグ準優勝
U9
・長野市リーグ準優勝
・元気カップ準優勝

2016年

U12
・全日本少年サッカー長野県大会 ベスト16
U11
・オーシャンカップ夏季大会富士 準優勝
・長野県選手権大会/JA全農杯チビリンピック県予選  準優勝
U10
・長野市協会杯 優勝
・蔦屋書店杯キッズサッカー大会 準優勝
U9
・グランセナキッズフェスティバル 優勝
・元気カップ 準優勝
・日刊スポーツ杯 3位
U8
・長野市協会杯 優勝
・アスレタカップ 優勝

2017年

U12
・全日本少年サッカー長野県大会 ベスト16
U11
・オーシャンカップ夏季大会富士 準優勝
・長野県選手権大会/JA全農杯チビリンピック県予選  準優勝
U10
・長野市協会杯 優勝
・蔦屋書店杯キッズサッカー大会 準優勝
U9
・グランセナキッズフェスティバル 優勝
・元気カップ 準優勝
・日刊スポーツ杯 3位
U8
・長野市協会杯 優勝
・アスレタカップ 優勝

2018年

U12
・カナリーニョスフットサルカップ 準優勝
・バーモントカップ長野県大会 準優勝
U11
・プレミアリーグ長野2部 優勝
U10
・長野市協会杯 優勝
U9
・わくドキカップ 準優勝
・長野市協会杯 優勝
・元気カップ 優勝
・第1回ボアルースカップ  優勝

U8
おやキングフットサル大会 準優勝

2019年

U12
・長野県リーグ 準優勝
・バーモントカップ長野県大会 準優勝
・長野市長杯 準優勝
・千曲市サッカー協会杯 準優勝 
U11
・週刊長野杯 優勝
・長野県少年フットサル大会 優勝

U10
・長野市協会杯 準優勝
・Fチャンネルカップ 優勝
U9
・青木村義民カップ 準優勝