2/23 1.2年生練習試合『大切な子どもらしさ』46

松本のチームと練習試合をして頂きました。ありがとうございました!

県内でトップレベルのチームと、体育館のコートで6人制でミニサッカー試合。

普段練習してる感じとは全く違う環境で、スペースは少なく、勢いの良いDFが次から次にたくさんプレスを掛けてくる。

普段の練習では経験出来ない環境の中で、
『普段やっていること』を出すことと、

『この環境に合わせたいつもと違うやり方』も両方必要。

『貫くこと』と『環境に適応』すること。

どっちも経験出来て素晴らしい試合をして頂きました。

昨日まで、
『マークしてパスカット』と
『マークを外す、目を合わせてタイミングを取る』
をしていましたが、
今日はマークはしながらも『ボールに密集して奪い切ること』

狭くて中々パスコースは作りづらく、ボールを持って顔を上げれる時間も一瞬しか作れないため、

『抜ききる』『触られてももう一度抜きにいく』

『ボールを持つ前から、6個のスペースを見ておく→タイミングを合わせる』

というところまではたくさんチャレンジ出来たと思います。
サッカーの内容より何より大切だったことは、

『サッカーが負けている、上手くいってない時』に

自分を責めないこと

”他人を責めないこと”

『上手くいかないことや難しいことすらも、面白がって楽しんでサッカーしよう!!』

『自分の点を喜ぼう!!』

『仲間の点は自分の点と同じように喜ぼう!!』

『勝ちたい気持ち』は相手よりも強くもとう!!

『声を出そう!!』

『元気出そう!!』

といった

『サッカーが大好きな子どもらしさ!!』

『負けずに嫌いな子どもらしさ!!』

を全面に溢れ出る野生さ!!天然さ!!

そしたらもっとサッカーを楽しめて、

もっとサッカーが好きになって、

もっとサッカーが上手くなるよ!!

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サッカーを『考え始める』と大人っぽくなり、

けど、大切なのは
『何も考えないで気持ちを全面に出していく子どもらしさ!!』だったりもする!!笑

矛盾だけど両方必要!

良い指導方法をもっともっと実験しながら探していきます!

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