1/29高学年GAMETR『無失点で守るためには』5

今日も1-2-3-1でゾーンを区切って、

DFチームはゾーンを移動できない

OFチームはゾーンの移動自由

の試合形式のTR

ここ最近は6年生が卒団までにサッカー観を身に付けて中学へいくために、攻撃時のサッカー観

「どうやって相手のDFライン&MFラインを超えてゴールまで行くか」

・空いてるスペースを把握しているか?→意図的に作り出すイメージを持っているか?

・どのに数的優位があるか把握しているか?→意図的に作り出すイメージを持っているか?

・どこで個の優位(個人の技術を生かして突破するのか?)を使うか?

この3つをテーマに行ってきた

金曜日のTRでは、MFラインとDFラインを「意図的」崩して突破してシュートまでいける回数が少なかったために今日も引き続き同じテーマでスタート。

今日は数的優位のゾーンを活かして良く崩して点が入るようになっていたので、テーマを守備に変更。

『試合中、数的不利や同数の状況が出来る中でどうやって守るか』→無失点にするためにチームで作戦タイム

を4回繰り返して、最初の試合では2.3失点だったのがどのチームも最後は0〜1失点までに減った。

終わったあとにみんなに、「無失点で守るために2つポイントを出すとしたら?」みんなに聞いてみた。

それぞれの課題や今の自分のテーマを含めて2答えてくれた。みんなしっかりと考えながら守ろうとしていたことが分かったので、

「試合中にどれくらいそれを意識し続けてプレーできたか」

みんな大体60〜80%だった。

確かに失点する時は意識が抜けた一瞬、あと一歩寄せきれなかった一回、身体を避けてしまった一回、マーク外した一瞬、ボールウォッチャーになった一瞬で失点してしまうことが多いなと思う。

この20%〜40%をどう意識し続けられるかが大切だなと感じた。

自分も大人のサッカーで疲れてくると意識が抜けたり、体力がないと意識できて気付いていても走れなくてやられてしまうことがあるなと思った。

体力は付けるのは簡単。

意識し続けられるようになるためにどうすするか?

自分で人体実験やってみよう!

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