1/29指導者研修『ゴールをつけたTR』『勝つためにかんがえているか』7

今日は北信リーグの指導者研修もあった。

特に学んだことは、

『ゴールを付けたTRが行っているか?日に何回のシュートの状況があるか?』

『勝つために子ども達ご考えているか?を観察しながら見守ってそこに対してアプローチしているか?』

の2つ(他にもたくさんの良い内容があったが、今の自分に特に響いたのは上の2つ)

ノザワナでは、サッカー観(中学以降自分でサッカーを捉え、考え方を持ち、自分の力で成長でき課題を解決していける選手。またレベルの高い環境に行っても当たり前に必要なサッカー戦術と実践力が伴うよう)を体現することと、それを可能にする技術のTRが多く、状況を把握する認知や、判断の基準(どのプレーを選べばサッカーの試合でのナイスプレーに繋がるか)とそれを体現する技術のTRがメインになり、シュートをたくさん反復するシュート回数が極端に増えるTRは何に3クールしか回ってこない。

確かに、選手達が面白い!楽しい!のはシュート、ゴールだし、

今やっている多くの練習を工夫してゴールを付けることは可能だと思った。

こちらの練習の工夫次第で今まで+シュートも増える!!やってみよう!

『勝つために子ども達が考えているか?を観察して見守りそれに対してアプローチする』

確かに、

『練習テーマに対して子ども達が意識しているか?』は観察しているが、

それが『勝つために』という本質から外れていたな、と感じた。

そもそも練習のテーマは『選手の成長』だったが、『サッカーの試合で勝つために』この練習のテーマがあるんだ、

という価値観とでは成果に違いが出てくるな、と感じた。

というより今のノザワナに必要な価値観かなと感じた。

選手が成長した先には、『チームを勝たせられる選手』になることは最大のゴール。

ということは、

『練習のテーマ』を意識しているか?

ではなく、

『勝つために』を意識しているか?

が出来たら今より違う成果に繋がってくるだろうと感じた!

よし、これを最大限に意識してやってみよう!!

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