【“自信の力”よりも大きな”他信の力”】

子ども達が成長していくために、試合で活躍していくために、この先の学生時代から社会に出た時に活躍していく時、困難に当たっても乗り越えていく時、

『自信』が必要だと考えていました。

『自分は出来る!!』って心から思えている人間が、

どんな時でも前を向いて進んでいける。と思っていました。

子ども達に『自信』をつけさせよう!!

保護者でもコーチでもみんなその様に考えていると思います。

僕もそのためにはどうしたら良いか??を常に考え、子ども達にあの手この手を試しながら探っていました。

そんな中で、最近自分の体験を通して子ども達に大きく成果が出ることがあったのでみなさんと共有したいと思ってブログを書きました。

昨年の1月から、毎月熱海に様々な業界の経営者やリーダーの役割を務める先輩後輩の方々と、合宿生活を通して色んなことを体験し学ばせていただいています。

この1年半の間に多くのことを学ばせていただいているのですが、

ここ最近の、子ども達にも大きな成長に繋がったことは、

『自信』の力より、

『他信』の力の方が大きいのではないか??

ということです。

『自信』はみなさんはどんなイメージをお持ちでしょうか?

僕は、『自分は出来る!!』と心の底から強く信じていること、というイメージです。

『他信』は、自分以外の他人を『お前なら出来る!!』『お前ならもっともっと出来る!!』と、本当に肚の底から相手のことを想って強く強く信じることです。

毎月の先輩後輩の方々との合宿の中から感じることは、『言わずとも信じてもらっていること』が伝わってくることです。

「お前なら出来る!」なんて軽々しく言われることはありませんが、

『そう信じてもらっているんだな』と”伝わってくる”ことが何よりも大きなエネルギーになることを実感しています。

そんな経験がとても嬉しくて、自分も長野に戻ったら地域の子ども達、保護者達に還元しよう!!というエネルギーになります。

ここ半年間の人体実験を通してとても効果的だったことが、

Bチームの選手達でも”本当に相手のことを想って信じる”ことで、

こちらが『想像した以上の成長』を見せてくれることです。

最近は本当にBチームだった選手達も、Aチームだった選手達と同じ様に活躍し、

試合でチャレンジし、家で自主練を積み重ねてきて、上手くなっています。

AやBという分別が要らない状況になってきています。

Bだった選手達のそういった意識の変化、成長の幅には、とても大きな価値を感じています。

『他人が他人のことを本気で想い、信じる』ことで、

『想像している以上の能力を発揮できる』

これはサッカーだけに限らず、全てに言えることです。

「信じているつもり」ではなく、『本当に相手のことを想って信じること』

「お前なら出来る!!」という言葉だけで伝えようとするのではなく、

相手が『そう信じてもらっているんだな!!この人本気で俺のこと出来る!!って信じてくれているんだな。』と言わなくても相手に伝わるくらい本気で信じていること。

これができれば全ての人の可能性を最大限、活かしていけるのではないか!?と思って引き続き実験中です。

どこよりも可能性に溢れたBチーム、Aチームを本気で信じて!!

この記事を書いた人

勝山直亮(かつやま・なおあき)