《OB’s NEWS②》任鐘成選手奈良クラブユース所属

任鐘成(ジョンソン)選手(4期生/現高校2年生)[奈良クラブ U18 所属]

第46回U18クラブユース選手権関西大会に出場しました。

奈良クラブユースは、予選リーグから5勝1分けの強さで京都サンガとの代表決定戦に臨みました。鐘成選手は2年生ですが右サイドバックとして全試合に先発出場しておりました。

結果はあと1歩届かずとなってしまいましたが、ユース創設2年3ヶ月で3年生も6人という中での「関西代表決定戦出場」は、素晴らしい成長と成果だと思います。

来年以降がとても楽しみです。

ジョンソン選手にコメントを頂きました。

Q1,《奈良クラブU18に入っての感想》

先ず、松本山雅FCU15や都市第塩尻高校やお世話になった指導者の方々や関係者の方々、そして仲間達のお陰様で今年度から奈良クラブユースでプレーさせて頂いていることに感謝しています。

奈良クラブでは、日々の練習や試合で考えること、認知の量が今までより更に増えたと思うし、試合の流れや状況に合わて選択するプレーが更に増えてきていると思います。

ビルドアップでは相手を観てから意図的に前に運べるようになっていると思うし、自分としてもチームとしても自信を持ってプレーできています。

毎日新しいことを学べて常に良いコーチングを受けることができるので、自分でも日々成長できていると感じています。

Q2,《トップチームの練習に参加しての感想》

最近は週2日くらいずつトップチームの練習に参加して経験を積む機会をいただいてます。

まず判断の速さや強度、技術が普段とは全く違いました。

紅白戦では判断が一瞬遅れるだけで抜かれる場面もありましたが、慣れてきてからは奪える場面も増えてきたと思います。

課題は、クロス時のマークの対応や受け渡しの場所,タイミング、1対1の駆け引きであったり個の部分で足りないことが明確になりました。

トップチームに参加することはプロへの近道にもなると思うし、実際たくさんアドバイスを頂けることで知識や経験がとても増えたし、トップのレベルを直で感じることができました。

何度も呼ばれるためには日々の練習での基準をもっと高くしないといけないし、呼ばれたときには1つでも多く学び、チャレンジし成長することが大切だと思いました。

Q3,《ノザワナでやったことで今に活きていること》

小学生のときからさまざまな戦術を学べて、相手に合わせてサッカーを変えたり、柔軟なサッカーを学べたので、どのチーム、どの監督になってもすぐに馴染めて試合に出続けることができました。

常に認知することや考えてプレーすることを求められていたので、知識やプレーの引き出しが蓄積されていて、指示を受けたときにすぐに実行できたり指示が理解できないことが少なくなり、とても助かっています。

県外のチームとたくさん練習試合を組んでくれたので、自分の立ち位置などを知れる機会が多かったので向上心を持ち続けられたし、今でも上には上がいると思って取り組めています。

チャレンジ精神、勝者のメンタリティ、自分の場合は「ライオンになれ」ともよく言われていてプレーする上でのメンタルの部分でも勉強になることが多くて今に活きています。

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ノザワナ4期生のジョンソン選手の思い出に残っている当時のエピソードは、とにかく素晴らしい人間性を持った気遣いのできる人間で、とても優しくてフランクで自チームはもちろん他のチームのサッカー仲間も多く、試合会場に行けばいつも友達がいっぱいいるという子どもでした。チームも関係なく、サッカーの上手い下手も全く関係なく、誰に対しても優しいジョンソンはいつもたくさんのサッカー仲間に囲まれていました。

そんな優しいジョンソン選手は、ポテンシャルが高いのにサッカーのプレーも優しく、持っている能力を出し切っていないように見える時期が長くありました。

ですが、チームで行ったスペイン遠征の後に「僕もう1回1人で行きたい!!」と言って、両親を説得して1ヶ月弱のスペイン短期留学へチャレンジに行きました。そこから帰ってきてからは、見違えるように高い理想と強い向上心を持ち、サッカーでの表現力も変わっていきました。

たくさんの人に支えられて様々な経験をさせて頂きながら成長している鐘成選手が、この先どのように活躍し社会に貢献していく大きな人才になっていくか、とても楽しみにしながら応援しています!!

ガンバレ ジョンソン!!

この記事を書いた人

勝山直亮(かつやま・なおあき)